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| 右自護体 ←→ 自護本体 | 自然本体 ←→ 自護本体 | 自護本体 ←→ 左自護体 |
柔道は二人が相対して組み合って攻防を行う。組み方は固定したものではなく，い ろいろな方法があるが，初めのうちは，基本的な組み方を身に付けることが大切である。
・参考サイト：
http://ja.wikipedia.org/wiki/組み手_(柔道)
(ア) 方法
互いに自然体で相対し，一方の手で相手の袖をとり，他方の手で相手の襟をとっ て組み合うのが基本的な組み方である。右自然体の場合は，互いに右自然体で相対 し，左手で相手の右外中袖をとり，右手で相手の左前襟をとる。左自然体の場合は， その反対に組む。
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右手－相手の左前襟 左手－相手の右外中袖 右自然体となる |
右手－相手の左外中袖 左手－相手の右前襟 左自然体となる |
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| 右組（図参照） | 左組（図参照） |
(イ) 学習指導上の留意点
1) 柔道衣を握るときに，腕や肩に強く力を入れて固く握るのではなく，小指， 薬指に力を入れるようにして軽く握ることが，攻防で必要な時，瞬時に力を発揮 できることを理解できるようにする。
2) 組み合ったときに両肘が軽く曲がる程度が攻防に適した間合いであることを 理解できるようにする。
3) 相手の足元だけを見るのではなく，相手の胸のあたりを見るようにすると，
